2015年9月1日火曜日

内田くんセミナー



昨日はアサヒさん主催

内田くんのセミナーにシングスみんなでお邪魔してきました






美容師なら当然知らない人はいない

美容師じゃなくても

僕から5つくらい下の世代の子までならみんな知ってる

ひとつの時代をそれはそれは盛り上げてくれ

今も第一線で活躍しまくってる

ビッグな人な訳で

僕も3、4年前までは雑誌の中の人

くらいにしか思ってなくて





でも 自分が何かわからないけど

いつもクリエーションでチャレンジする場面で

いろんなご縁があって

そこに内田くんがいて

すごく たぶん 内田くんもいろいろと

シンパシーを感じてくれてなのか

すごく たぶん よくわからないけど

気にかけてくれて

今 自分がこうして美容師の仕事を心底楽しめてる

内田くんのお陰な部分がたくさんあって

僕がいつも大事にしてる そしてそうありたいと目指してる








勇気を与えられる人になる









これをとても体現してる人が


内田総一郎




本当に尊敬する美容師さんです










自分はあまり人付き合いもうまくないし

言いたい事言うタイプだし

好き嫌いもハッキリしてるし

友達も少ないし 笑






でもやっぱ中途半端だったり

いつかなると思って

自力じゃなくヒトに依存したり

そういうの嫌いで

だから本気でこの人すげぇなって思えるヒトって貴重だし

自分もそうでありたいし






遠慮と謙虚は違うから

いつもちゃんと自分らしくいたいと思って

考え抜いて

そして自分じゃなきゃできないを大切に何事もチャレンジしてきました





失敗も山ほどしたし

否定もされたし

古いとも言われたし

離れていく人もいるし

面倒くさがれるし 笑






でも



周りを見渡して 誰よりも自分らしさを大切に

チャレンジする







あんなにちっぽけだった 生意気だけ言ってた自分を

どんどんスケールアップしたくて

もっともっと うまくなりたくて

ただただがむしゃらにチャレンジして









人に勇気を与えてあげられる

そしてヘアデザインでヒトを幸せにしたい







昨日の内田くんのセミナーでまたそんな思いが熱くなりました









売れるスタイリスト(セルフプロデュース)六カ条

最高だったな

全部共感できた

全部言ってくれた 笑




ウチの子達もグサッときただろうし

みんなでヒトとしてそしてひとつのチームとして

スケールアップしていこうね









前に僕もFacebookでシェアしてたライアンマッギンレー





ライアンマッギンレーより、若き写真家たちへ贈る言葉




という一文を当日内田くんもセミナーで引用してたので

せっかくなんで僕も再度ご紹介を












『何か没頭できるものを見つけよう』

「4年生のとき、僕は一日中ずっと写真を撮り続けていました。朝昼晩の食事や、
グラフィティで埋め尽くされた戸口や、友だちやルームメイトなど、
どんな些細なものでも撮っていたんです。
僕の初めてのボーイフレンドだったマークを苦しめてしまったこともありました。
というのも、僕は自分たちの関係が生み出す一瞬一瞬を捉えるべく、
常にカメラを撮り続けていたんです。
あの頃の僕は、自分の人生を記録することで頭がいっぱいでした。


そんな経験を持つ僕からのアドバイスはこうです。
何か没頭できるものを見つけて、それにこだわること。
誰かと張り合ったりせず、自分らしさを見つけること。
自分の人生で経験したことを撮って、写真史の知識と結びつけること。
そしてそれら全てを混ぜ合わせて、あなた以外の人も入れるような、
芸術的な世界をつくり出すことです」








「携帯で写真を撮るのが好きなら、撮ればいい。
父親が工事現場で働く姿がカッコいいと思うなら、
それを対象として使ってもいいでしょう。
母親がプードルを飼っているなら、その光景を写真に収めてもいいのです。
自分だけが知っていること、自分だけが立ち入れること、
自分が繋がっている人やモノを撮るのです。
そうすることで、自分だけの世界をつくりだして下さい」








「常に忙しくあること。
自分がやりたいことを実行するための方法を探し、見つけること。
自分がやりたいことを突き止めて、それを実行すること。
自分がやりたいことについて、長い時間をかけてダラダラ話すことは厳禁です。
それよりもまず、やること。
磨きをかけ、出来るだけたくさん取り組むこと。時には違った方法でも試すこと。
次のレベルに到達するまで諦めずに続けること。
間違っても、途中で止めようと考えないこと。
歩みを止めずに進み続けること。
そしてこれらを、自然に出来るようになって下さい」







『チャンス逃さぬよう、常に準備しよう』

「ある時、自分が全く知らない人の
自然な表情を撮ることに長けているのだと気づきました。
この気づきは、私にとってひとつの突破口となりました。
多くの人は撮られることが好きなのです。
人から気にかけてもらえたり、
普段やらないことをやってほしいと頼まれることが好きなのです。
”尋ねること”
これこそが私がやるべきことだったのだと学びました」






「誘われたらとにかく”イエス”と答えて、
新しいことにチャレンジしましょう。
失敗や、一生懸命働くことを恐れないで下さい。
あなたらしい写真を撮って下さい。
他の誰かの写真を真似したり、
真似しようとしてはダメです。
迷うのはもう止めて下さい。
使っているカメラが何かなど、気にしてはいけません」






「伝説的なインディーズのディレクター、デレック・ジャーマンから、
アート・フィルムをつくる上での3つのルールを聞いたことがあります。

1、なるべく早く取り組むこと 
2、あなただけの視点を持ち続けること 
3、お金が稼げると期待しないこと


 この3つは、今も私の頭から離れません。
アートに取り組むことが、あなたの仕事のようなものなのです。
一日に8時間は写真に向き合って下さい」






「覚えておいて下さい。
私達の仕事は、死ぬほど苦しいものです。
しかし、だからこそとてつもなくロマンティックなのです」




「身の回りの全てを写真に収めて下さい。
本当に一生懸命頑張っていれば、チャンスはやってきます。
そしてその瞬間を逃さないよう、
常に準備しておくことです」













ちょうどこの投稿をFacebookでシェアしたのが去年の6月で

本当大変な時期だったんだけど

オトキルマチがあったり

セミナーの準備で忙しかったり

初の業界誌での夢の巻頭企画やらせて頂いたり





苦しいや悲しいも言ってられないくらい

デザインに没頭してた時期

すごく

美容師という仕事に助けられた時期だったの思い出して









泣きそうでした 笑









ロマンティックな仕事 



やってやりましょうよ!!











マッギンレーの写真集は当然持ってるんですが


ポスト マッギンレーと称される


THEO GOSSELIN


の写真集もオススメ



僕はコンプリートしております






















素晴らしい 美しい







毎日楽しいな〜



なんて思いながら 深酒して



今はこれ聴いて












ブログ書いてました








では!!








GOOD  NIGHT





0 件のコメント:

コメントを投稿