2018年5月31日木曜日

青空の下のANNA















ANNAちゃん







































































長く重くなってた髪をレイヤーで軽く













































今回はANNAちゃんのこの凛とした表情

特に目をポイントにヘアを作りました

















































































































































太陽の下で






















































































































































青空の下のANNA
















楽しい撮影でした!!











HAIR .  PHOTO

ヤマザキケンユウ








MAKE

ナカサキ









MODEL

ANNAちゃん












HAVE A GOOD DAY














2018年5月29日火曜日

オトキルマチ ありがとうございました!!










オトキルマチ

ありがとうございました!!










今回はオリジナル小説











新潟 東京 大阪

この3都市を舞台にした小説を軸に

当日ヘアカットでその小説のエンディングを作るという

僕らもチャレンジのショーでした























とにかくアイデアを出すという前に

どこからどうショーの構成を組んでいくのか

小説の中の女の子の性格までしっかりと自分達の中で

感じ取り 向き合い

彼女達の髪ではなく

日常をデザインしたヘアショーでした


















僕らのメインのショーの前に

去年のタチカワのコンテストU-25部門で入賞者で結成された

若手のチーム

1stステージとして

『AM4:00』

というテーマでショーを創ってくれました






僕はこのショーは客席から観れたんですが




ああ、女の子はこういう世界観

いつの時代も どの国でも 好きだよなーと





女の子じゃないと創れないムードを

これでもかってくらい詰め込んで表現してて素敵でした






あと アチャね




なんか立派になったなーと 笑






緊張はしてたんだろうけど

10分と短い時間の中で精一杯 今自分のできる事

思い切ってやり切ってていろいろ悩んだろうけど

最後は自分が創りたいもの創れたんじゃないかな

可愛かった!!お疲れー!!































































































































さて僕らのメインステージ

いかがでしたでしょうか??

すごく反響があって嬉しいんですが

やっぱ5年で オトキルマチ ってこんなに進化したんだなーと







サワはやっぱり女の子の気分もデザインできるし



内田くんは 1パネル目で会場の視線を一気に集めるパワーは健在で



多恵さんは感動のムードを会場中に創るの本当にうまくて








みんなのステージがシームレスに気持ちよく流れて行って







僕もその流れに乗って気持ちよく立たせてもらえました









僕の小説は

過去に大好きな彼を事故で亡くした女の子の

喪失と再生のストーリーだったのですが









小説の中で自分は髪を切る事で

この子を前向きにしてあげれる事ができるのか

すごく考えたし悩みました









亡くなった元カレは

自分との過去と決別して彼女に変わって欲しいのか

それとも変わらず自分の事を忘れないで欲しいのか

新しく出会った彼は前を向いて進んで欲しいという願いに

彼女はどう応えるのか







自分はこの子の全てを知らなくても

ちょっとした小説の中から感じられる

描写や言葉からこの子はどうなりたいのかを

とにかくひたすらに感じようと必死でした








今回モデルをお願いしたショウコちゃん

モデル経験もなく 撮影とかもなくて

初めましてから いろいろな会話をする中で

自分に自信が持てないといった話も聞けたりして







この子の背中を少しポンっと押してあげれるような

そんなステージにしようと決めました








動かない何かを必死で動かそうと

何かわからない重い時間を軽くしようと

前を向いて歩くというか

それよりもっとフッと軽くなって

フワッと浮き上がるような

そんな瞬間を創れたらなと













で、できた僕なりのラストシーン






































オトキルマチがスタートした ちょうどその頃

自分にとっても すごく悲しい出来事があったんですが

でももうその頃から

会社の中では 止まる事なんで許されないポジションで

自分の気持ちを追い抜いて追い抜いて

それこそこの5年間突っ走って来たんです





何なら悲しい感情なんて置いて来たいって気持ちが強くて

忘れたかったのか 何なのかはわからないけど

もう置き去りにしてとにかく突き進もうと






でも今回の小説を読んだ時に

主人公の女の子にシンパシーを感じつつ

自分も止まってる何かがあるなーと

悲しいとかじゃなくて

なんかそういう気持ちに向き合う時間もゆっくり必要なのかなーと




だから

これは自分が小説の中でこの子を何とか軽くしてあげたいって

ヘアデザインで








で、ショーのラストにカットが終わって

TAKUMA にラストシーン撮ってもらって

スクリーンに映った瞬間に







あ、この子はこのまま前に進むんだなって






自分がポンって背中を押してあげれたなって実感が

感触があったんです








そしたら何だか自分もフワッと軽くなって







実は泣きそうになったんです 笑


泣かなかったけどね!!









で、パッと客席見たら 涙ぐんでる子が僕の目に入って










やっぱみんな 人生に迷ったり悩んだり

それでいて何でもいいから前向くキッカケって探してて

それが何なのかわからないからまた迷って悩んで








だから 髪を切るとか

今回のオトキルマチが

誰かにとっての それ だったら最高だなって











最近よく言うけど

自分は多くの共感を生むよりは

とにかく触れれる距離にいる誰かを救ってあげれるような

 仕事ができたらなーと









また昨日それを再確認できました












藤田さんが書いてくれた小説に

僕が一番救われたかもしれないですし





TAKUMA   サワ 内田くん 多恵さん

みんながお互いの住んでる街の距離も超えて

いつも自分に刺激くれたり

背中押してくれたり

みんなで話したけど この5年で 

みんなから見えてる景色も随分と変わって

ちゃんとストーリーが繋がってるんだなーって










オトキルマチ最高かよって















今回は和田がサポートしてくれて

昨日はお互い感動して

僕も柄にもなく終わった後ハグして喜んでしまいました

セクハラとか言わないでね 笑






アチャの成長 和田の成長

そしていつもサポートしてくれるスタッフみんなの成長

みんなのストーリーを美しいものにする為に

これからもお互い刺激し合って 影響を与え合って

いいサロンにするんだともまた改めて思えました









そしてタチカワさんはじめ

いつもサポートして頂けるメーカー各社の皆さんも

本当にありがとうございました!!













動画も後日公開されますのでお楽しみに!!































最後にもう一回言わせて











オトキルマチ最高かよ!!