花衣

恥ずかしくて書こうか書くまいか悩んだのですが。。。

実は僕の父親がこの度

新潟駅前にお店を出しまして。。。

まぁ　何か力になれればと思いまして

少し宣伝させてください　笑（恥ずかしい。。。）

花衣（Kai）

居酒屋です

父親は板前でして

仕出し、割烹のお店を以前はやったり

その後はホテルで料理長やってみたり

そしてそのあとは仕事を辞めて自給自足の生活をしてみたり

で居酒屋でバイト始めてみたり　笑

まあ　簡単に言うと料理一筋の人なんです

僕の家　ヤマザキ家は　昔の話ですが

ド級の貧乏一家だったのですが　泣

僕が生まれた時

父親は板前の見習い

母親は駆け出しカメラマン

美容師で言えば　まぁアシスタントのような立場で二人は

僕をこの世に産み落とした訳です　笑

子ども心にすごくウチって貧乏だな〜なんて思いながら

それでも　好きな事に夢中になってる両親がかっこよくみえて

だからこそ僕も仕事に夢中になれてるんだと思います

僕も20代はそりゃ貧乏して苦労しました。。。

家賃2万円のアパートに8年住みましたから！！　笑

でも父親の背中を小さい時から見てたんで

熱中できる事があるという事は

とてもありがたく　幸せに思えて　ひたむきになれたのも

両親のおかげです！！

ですが

9年前　母親が死にました

去年　弟のカイユウが死にました

今年父親方のじいちゃんが死んで

父の立場になって考えて

自分がもし両親を亡くし

奥さんも子ども亡くし

想像を絶する悲しみの中

覚悟を決めてこの度

こういう勝負に出た親父を僕は本当に誇りに思い

この人の血を受け継げた事にすごく感謝しました

悲しみに打ち拉がれるのではなく

今目の前にいる人を守る為、幸せにする為にこの店を出すと

酔っ払いながら語ってた

親父を尊敬する事はもちろん

この血を受け継いだ以上　自分ももっと頑張らねばと

よく僕もスタッフに自分の足つねってでも立ち上がって前向いて

勝負しなくちゃいけない事がある

なんて偉そうに言うんですが

そういう姿を見せてくれたのは自分にとっては父親なんです

昨日オープンだったのですが　遅い時間にとりあえず様子見に行ってみるか

なんて思って行ったら

白倉さんが一人で飲みに来てくれていて

びっくりしたのですが　笑

とりあえずなんとかカタチになっててホッとしました。。。

60歳手前のおじいちゃんが一人で切り盛りする店なんで

なにかと　至らない事も多々あると思いますし

とにかく　しゃべる　うるさい親父なんで

めんどくさっ！！なんて思う人もいるかと思いますが

是非大目に見てやって頂ければと思います。。。

こんな事書くのもちょっとどうかなとも思ってんですが。

是非応援してやってください！！

よろしくお願い致します

花衣（kai）

新潟市中央区南万代12-4

025-384-0365

営業時間16:30 〜 23:00

定休日　日曜　祝祭日