2016年5月1日日曜日

SHINBIYO










未だ親戚の集まりなんかでたまに会う叔父に

「おぉ、久しぶりらねっか 床屋頑張ってか〜?!」

いや、だから理容じゃなくて美容だってという反論も面倒くさく

山崎家では僕が美容師やってる事は

親戚の中じゃ全く認知もされてない

ま、要するにその程度な訳です 笑










そんな悲しきかな一族での僕の存在価値ではありますが

そのくだらない悔しさをバネに

わかりやすい目に見える活躍なんてモノに憧れたりもする訳です

でもこういった考えにも最近とても共感するあたり

ただ歳を重ね 相応に大人になったのか

幸せな事に 環境やキャリアがそう思わせてくれるのか

わかりませんが俯瞰して見る事も少しはできるようになって

だからこそ昨日のブログにも書いたように

目を向けて頂く為のアプローチというのにも

こだわりが少しはできてきたのかもしれません









自分を必要としてくれる事への意味も考えるようになり

誰もが目に見えるモノサシでの評価より

そうでないとこへのこだわりも強くなって

いつも自分に課せられる課題に対して

自分の中で 自らそのハードルを上げてチャレンジする

そんな事を時には楽しみ時には苦しみながら

今回嬉しくもハードコアな企画にチャレンジさせて頂きました






























明日発売のSHINBIYO 6月号

The 5 APPROACH

という企画で掲載して頂きました!!








今回は1人のモデルさんで5つのヘアデザインを作るという

かなり長丁場 そして僕にとってもチャレンジ企画でした


モデルのゆうかちゃんは翌週に成人式を控え

長かった髪を僕らの思いに共感してくれて切らせてくれて

かなり不安だったはずですし 12時間に及ぶ撮影に

嫌な顔一つせず本当に協力的で 神に見えました笑

ゆうかちゃんありがとう!!




そしてメイクのイモコ、ナカサキコンビ

撮影前はそれぞれの意見がぶつかったり

常にお互い切磋琢磨してきたからこその主張があって
ケンカしたのは知ってるんだぞ

本当に抜群の仕事でした。アッパレ。



当日サポートについてくれた和田

なかなか味わえない貴重な現場を体験できて

体験や体感を経験に変えるという事の大切さを知れた1日になったかと




で 何よりもサロンを空けてしまった僕を一番サポートしてくれてるのは

新潟でサロンを守ってくれてるみんなであって

そういった経験が相互的に高め合う訳です







そして僕自身今回はこんな素晴らしい企画にお声がけ頂いて

自分らしく トータルの絵作りにどれだけヘアメイクがフィットして

それ以上に








カミヲキル







この僕らが一番プライドを持ってる仕事で

どれだけモデルさんの女性像の引き出しの幅を可能性を見せれるか

やっぱりオシャレなモノが好きで

そこにちゃんと自分印が付けれる美容師になれるか

といった自分にとってもかなりのチャレンジ企画でした














撮影を終えた夜に和田がメールで
僕はLINEやってないんで恥

ヘアデザインでヒトを幸せにする現場を見れました

と、メールをくれた時

1人で飲んでた店でグッときてしまいました。。。












そしてやっぱ仕上がった誌面を見てまだまだだと課題を見つけ 

そして突きつけられ

ここに載ることが目標ではなくもっと大切にしなくてはいけない目的を

ちゃんと未来に『今』を投資しないとな。と。




だから 今 何ができるかで未来は変わるのだと













お客様にはサロンに置いてありますんで是非見て欲しいのはもちろん


美容師さんにも是非見て頂いて厳しい意見を。。。








でもこの瞬間の僕の精一杯

感じてもらえたらなと思います












是非観てくださいね〜!!!!!












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